奮戦日記

ディレクター仲井康二が読んだ本の中で、是非皆さんにお勧めしたい本をご紹介しています。

奮戦記・これは!と感動した推薦本!

先月も何冊もの素晴らしい本との出いに感謝してます。

 久しぶりに新しい本との出会いをご報告します。

 「素数はなぜ人を惹きつけるのか」竹内薫(朝日新書)です。

 久しぶりに興奮しながら読みました。自分が探し求めている波動(共鳴)に関わる本でした。

 まだまだ核心には程遠いのですが、ちょっとだけ近づいたような気がします。

 いつかはきっと閉ざされた鍵が開かれると信じ、毎日を精進したいと考えています。

 頑張ります!


科学史

科学(主に医学)学んでゆく上で、今までの歴史を知ることは重要な課題だと思う。別のコーナーでも幾つもの本をご紹介しているが、医学史として新たなコーナーを開くことにしました。ご参考下さい。 

●「新しい科学論」村上陽一郎 ブルーバックス


科学史を楽しく紹介している著者の代表者は、なんと言っても福岡 伸一 先生だと言い切ってしまっても過言ではないと思う。この人の本は本当に魅力的です。是非はまって下さい。

●「生物と無生物のあいだ」講談社現代新書

●「もう牛を食べても安心か」文春新書

●「プリオン節はほんとうか」ブルーバックス

●「できそこないの男たち」光文社新書

●「世界は分けてもわからない」講談社現代新書

●「ルリボシカミキリの青」文藝春秋

●「ロハスの思考」ソトコト新書

●「動的平衡」木楽舎

●「動的平衡 2」同上

●「新版・動的平衡」小学館新書

●「生命と記憶のパラドクス」文藝春秋

●「やわらかな生命」同上

●「生命科学の静かなる革命」インターナショナル新書

●「マリス博士の奇想天外な人生」キャリー・マリス著 早川書房

●「福岡ハカセの本棚」 メディアファクトリー新書

●「生物が生物である理由」田中祐二 太田光 共著 講談社

●「生命と食」岩波書店

●「ヒューマン ボディ ショップ」A・キンブレル 化学同人


福岡先生のお勧めの本です。

●「ダ・ヴィンチの遺言」池上英洋 著 河出夢新書

●「生命とは何か」シュレーディンガー 岩波文庫

●「偶然と必然」J・モノー著 みずず書房

●「モグラ博士のモグラの話」川田伸一郎 著 岩波ジュニア新書


R.P. ファインマン博士は1965年に朝永振一郎 先生と共にノーベル賞を受けている。原爆に携わったファインマン博士と、731部隊に関わったと言われている朝永 先生との因果な関係に妙な気持ちになりのは自分だけ?

●「ご冗談でしょう、ファインマンさん 上・下巻」岩波現代文庫

●「困ります、ファインマンさん」同上

●「聞かせてよ、ファインマンさん」同上

●「科学は不確かだ!」同上

●「ファインマンさんの流儀」ローレンス・M・クラウス 早川書房


生涯で450冊以上を書いたアイザック アシモフに以前から挑戦しようと思い、何冊か読んでみようと思います。結構ハードです。

●「生命と非生命のあいだ」早川書房

●「人間への長い道のり」同上

●「アシモフの雑学コレクション」新潮文庫

●「空想自然科学入門」早川書房


これは科学史ではないが、是非このコーナーでご紹介したかった。多くの写真が刑されています。芸術作品です。「細胞発見物語」も凄い!

●「新・細胞を読む」山科 正平 著 ブルーバックス

●「細胞発見物語」同上


腎臓の医学的歴史や、腎臓にまつわる色々な内容が含まれています。大変参考になりました。

●「腎臓のはなし」坂井健雄  中公新書

●「腎臓病の話」椎貝達夫 岩波新書


肝臓のことも知るべきだと思い、疾患のことや、歴史など勉強になりました。

●「肝臓病」 渡部純夫 岩波新書

●「肝臓病の常識を疑え!」 高山忠利 講談社+α新書


現代の科学者の先端を走っている方々のインタビューです。吉成真由美さんの偉業です。その中で紹介されている脳神経学であり、世界一のサイエンス・ライターであるオリバー・サックスの本もご紹介します
(以前、脳科学編でご紹介していた本は省いています)。

●「知の逆転」NHK出版新書

●「レナードの朝」 オリバー サックス 早川書房

●「妻を帽子と間違えた男」

●「火星の人類学者」

●「音楽嗜好症」

●「手話の世界へ」同上 昌文社

●「幻覚の脳科学」 早川書房

●「色のない島へ」 同上

●「ダングステンおじさん」 同上


サックスと並ぶサイエンス・ライターに出会いました。ハロルド L クローアンズ博士です。ちょっとサックスとは違うけど勉強になります。

●「なぜ記憶が消えるのか」新潮社文庫

●「ニュートンはなぜ人間嫌いになったのか」白揚社

●「失語の国のオペラ指揮者」早川書房


数学に関する本にも挑戦を始めました。ハマりますよ!

●「完全なる証明」マーシャ・ガッセン 文春文庫

●「素数の音楽」マーカス・デ.・ソートイ 新潮文庫

●「シンメトリーの地図帳」 同上

●」数字の国のミステリー」 同上

●「素数入門」芹沢正三 ブルーバックス

●「素数はなぜ人を惹きつけるのか」竹内薫 朝日新書

●「フェルマーの最終定理」サイモン・シン 同上

●「暗号開設 上下巻」 同上

●「電気革命」デェビット・ボダニス 同上

●「ポアンカレ予想」ジョージ・G・スピーロ 早川書房

●「ポアンカレ予想」ドナル・オシア 新潮文庫

●「ビューティフル マインド」シルビィア・ナサー 同上


脳科学者が自分自身が体験した脳卒中による様々なことが書かれています。一度は読むべき本だと思う。守護神の話しも面白かったです。

●「奇跡の脳」ジル・ボルト・テイラー著 新潮文庫

●「サードマン」ジョン・がオガー著 同上


ニュートンとアインシュタインを比較しながら、今までの物理学史を辿った本です。理解できない部分のテンコ盛りでしたが、自分が理解していないことを強く悟りました。

●「光と重力」小山慶太 ブルーバックス


科学史を知る上では知っておかないといけない隠れた部分を、現実に向かって理解しておかなければいけないと思い、ご紹介します。

●「大学病院でなぜ心臓は止まったのか」読売新聞社会部 中公新書ラクレ

●『世界の見え方が劇的に変わる「最新科学」講義』 大宮信光 日文新書


これからはナノテクノロジーの時代?ちょっと驚きの世界です。

●「ナノテクノロジー極微科学とは何か」川合知二 PHP新書

「進化論争」 編

竹内 久美子さんの本を読み出したら、ズルズルと進化論にまで引き込まれてしまった。どこまで行きつけるか分からないが挑戦してみることにした。


動物行動学の博士号を持つ竹内 久美子さん(先生?)の本に数年前に偶然に出会った。読んでみると「へェー!」の連発で、知らなかったことの山積み(テンコ盛り)でした。立花隆さんに続いてはまってしまった。動物行動学から人を観察するのもめちゃ面白い!利己的遺伝子も面白い!パラサイト(寄生虫)も面白い!シンメトリーな男は深く考えさせられ、何故自分が女性にもてないか理解できました。動物行動学に出会えてよかったと、つくづく嬉しく思います。皆さんも是非はまってください。

●「男と女の進化論」 新潮文庫

●「小さな悪魔の背中の窪み」同上

●「BC!な話」同上

●「シンメトリーな男」同上

●「そんなバカな!」文春文庫

●「もっとウソを!」日高 敏隆 共著 同上

●「ワニはいかにして愛を語り合うか」同上 新潮文庫

●「賭博と国家と男と女」同上

●「浮気人類進化論」 同上

●「パラサイト日本人論」 同上

●「浮気で産みたい女たち」同上

●「遺伝子が解く!男の指のひみつ」同上

●「遺伝子が解く!女の唇のひみつ」同上

●「あなたの知らない精子競争」同上

●「遺伝子が解く!愛と性の『なぜ』」同上

●「万世一系のひみつ」同上

●「女は男の指を見る」新潮新書

●「指からわかる男の能力と病」講談社+α新書

●「同性愛の謎」文春新書


竹内さんの師匠である日高敏隆 先生の本を読んでみました。素晴らしい人です(2009年に亡くなった)。

●「世界を、こんなふうに見てごらん」集英社

●「なぜ飼い犬に手をかまれるのか」PHP新書

●「人間はどこまで動物か」新潮文庫」

●「春の数えかた」同上

●「生物から見た世界」同上訳 ユクスキュル著 岩波文庫


竹内さんが尊敬するリチャード ドーキンスを始めとする関連本を読んでみた。最初に竹内さんの本を読んでいて良かった、結構(結構どころではない)、内容が濃くて難しい。彼はいまだに論争の絶えないダーウィンニズム(進化論)を完全に裏付けようとしている。しかし「自然淘汰」と「突然変異」はどうも受け入れられない部分があったが、徐々に緩和しつつある。

●「利己的な遺伝子」紀伊国屋書店

●「延長された表現型」同上

●「神は妄想である」早川書房

●「進化とは何か」 同上


●「ドーキンス vs.グールド」キム ステルレルニ-著 筑摩書房

●「マラケシュの贋化石 上・下」スティーブン ジェイ グールド 早川書房

●「ワンダフル ライフ」同上 


●「ソロモンの指環」コンラ―ト ローレンツ 早川書房


●「裸のサル」デスモンド・モリス 河出書房新社

●『「裸のサル」の幸福論』 新潮社新書


●「手足を持った魚たち」ジェニファー・クラック 講談社現代新書

●「ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト」 ニール・シュービン 早川書房


どこでご紹介するか迷いましたが、このセクションでご紹介することにしました。301冊に及ぶ参照文献を基に書かれた本です。一読する価値はあります。

●「人類が知っていること すべての短い歴史 上下巻」 ビル・ブライソン 新潮文庫

カプリエル・ウォーカーの本は地質学に基づいた進化論です。こちらも超お勧め!

●「スノーボール・アース」 早川書房


中立論”を提唱なさっておられた木村資生 先生の本を読ませて頂いた。数学が多々出てくるので戸惑ったが、なんとかクリア-した。進化論を代表する本だと思う。だから既に30版も出ているのだろう。少々凡人の自分には難しい本でしたがお勧めです。京大教授の宮田 隆 先生の本も面白い。何故か京大なんだよね、不思議だけど今西 先生も含めて、“進化論”は京大が抜け出ていると感じてしまう。

●「生物進化を考える」岩波新書

●「人間は生命を創れるか」五條堀 孝 丸善ライブラリー

●「分子進化学への招待」宮田 隆 著 講談社ブルーバックス


ダーウィンの進化論に対抗して「ウイルス進化論」を提唱している中原 英臣・佐川 峻さんがいる。ゲノム時代からの挑戦として興味深い。

●「新 進化論が変わる」講談社ブルーバックス


ラマルクを推奨する本を探して読んで見た。「用不用の法則」のほうが自分は受け入れやすい。自然だと思ってしまう。もう少し時間をかけて探してみようと思う。取り敢えずダーウィンの「自然淘汰」を何故「自然選択」と訳さなかったのか、それだけは理解できない。

●「動物哲学」ラマルク 岩波書店

●「顔の科学」西原 克成 著 日本教文社

●「生物は重力が進化させた」同上 講談社

●「内臓が生み出す心」同上 NHKブックス

●「これだけで病気にはならない」同上 祥伝社


●「ダーウィン前夜の進化論争」松永 俊男 名古屋大学出版会

●「進化論都いう考えかた」佐倉統 講談社現代新書


ホモ サピエンスの進化は失敗であったのか?四足動物が二足動物に進化(?)したのは誤算だったのか?京大霊長類研究所教授である遠藤 秀紀 先生が「遺体科学」を提唱しながら、進化論とは別の角度から動物の進化を探求している。

●「人体 失敗の進化史」光文社新書

●「人間は失敗作である」田中祐二・大田光 共著 講談社新書

●「ケータイを持ったサル」佐俣菅信夫 中公新書

●「絶滅の人類史」更科功 NHK出版新書


今解明されようとしている生命の起源が突き止められようとしている。高井研さんを中心に日本は頑張ってるぞ!

●「生命はなぜ生まれたのか」幻冬舎新書


また唸ってしまった本に出会いました。松井孝典 先生の本です。凄い人っているんですね。

●「われわれはどこへ行くのか?」 ちくまプリマー新書


また凄い人に出会ってしまった。おそらく物理学が専門だと思うので、紹介する場所が少々違いますが、敢えてこの場で穂紹介します。小野雅裕さんです。

●「宇宙に命はあるのか」 SB新書


柳澤桂子さんのお勧めで読んだ本です。自分が知りたかったことが満載していました。感謝、感謝です。リーキーの訳者でもある馬場悠男 先生の本も読んでみました。

●「ヒトはいつから人間になったか」リチャード リーキー著 草思社

●「入門 人類の起源」同上 新潮文庫

●「ホモ・サピエンスはどこから来たか」馬場悠男 著 河出書房新書

●「進化論という考えかた」佐倉統 講談社現代新書

●「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」溝口優司 ソフトバンク新書

●「人体600万年史 上下巻」ダニエル・E・リーバーマン 早川書房


●「ありえない!生物進化論」北村雄一 サイエンス・アイ新書


サイコパスは、進化論に枠に入れてもいいのではないかと思い、この場でご紹介することにしました。

●「サイコパス」中野信子 文春新書

奮戦記 面白かった!・お勧め編!パート1

パート1は、以前から読んできた中で、自分の将来に深く影響を与えてくれた本、またはヒントやきっかけを与えてくれた本をご紹介します。まだまだ未完成な自分ですが、残りの人生の道案内をしてくれた大切な本をご紹介します(もちろん他で紹介している本にも非常jに影響を受けています)。


まずは何と言っても三木成夫 先生でしょう。自分の人生観を大きく変えてくれた先生です。

●「胎児の世界」中公新書

●「海・呼吸・古代現象」うぶすな書房

●「ヒトのからだ」同上

●「人間生命の誕生」築地書館

●「内臓のはたらきと子どものこころ」同上

●「内臓とこころ」河出文庫


20代の時、この業界に入る決意を促して頂いた、野口晴哉 先生の本が筑摩書房から再発行されています。この本は必読本です。

●「整体入門」 ちくま文庫

●「風邪の効用」同上

●「体癖」同上

●「回想の野口晴哉」野口昭子 同上


二本足歩行による脳の進化を鋭く否定してくれた本です。また一からやり直しです。

●「恐竜はなぜ鳥に進化したのか」ピーター・D・ウォード 文藝文庫


アスピリンの歴史や色々な裏話が読めて面白い。製薬とは関係ない自分たちですが、少しは知っておくべきだと思う。

●「超薬アスピリン」平澤正夫 著 平凡社


何とも真面な話しが出来る医者をみつけてしまった。新潟大学医学部教授の岡田正彦 先生です。驚きました、と同時にちょっと安心しました。日本も捨てたもんじゃあないと・・感動です。

●「検診で寿命は延びない」PHP新書


医学の全貌を探るには、この本をお読みください。唖然とする内容です。

●「健康という病」米山公啓(集英社新書)


新たな説を提唱しえいる夏井 睦 先生に出会った。正しい説だと思う。全体論とは言えないが、受け入れようと思う。ついでに“常在菌”の重要性を唱えている青木ノボル先生の本もご紹介しておきます。

●「傷はぜったい消毒するな」光文社新書

●「人体常在菌のはなし」集英社新書


血圧を甘く考えていた自分に反省しました。肝臓と共に“沈黙の臓器”として再確認させて頂きました。

●「血圧革命」高沢謙二 著 講談社+α新書」


これは医療関係者は読んでおくべき本だと思える本でした。手術を受けた経験がない自分にとって、色々と勉強になりました。

●「手術を受ける前に読む本」佐久間哲志 著 ブルーバックス

●「手術とからだ」 辻 秀男 中公新書


大腸がん・肛門の病気の詳細が載せられている本です。

●「おしりの健康」森田博義 朝日新書

奮戦記 面白かった!・お勧め編!パート2

パート2は医療系で興味深い本を紹介します。今までに気付いていなかった本があれば幸いです。少々過激な本もありますが、お勧めな本です。


法科学鑑定研究所所長を務めておられる山崎昭さんの「DNAは“嘘”をつく」副題「科学捜査員の事件ファイル」(主婦の友新書)を読んでみた。もう“嘘”は通用しないと知りました。正義は勝つ!と信じたい。

●「DNA鑑定は“嘘”をつく」山崎昭 主婦の友新書


終身刑で服役している人(美達大和さん)が書いた本をみつけて読んでみた。面白い!自分も同意見です。最近のオーム死刑囚と関連して考えてみたい。

●「死刑絶対肯定論」新潮新書


納得が行く本でした。ちょっと気分が落ち込むけど、知っておくべき情報です。一読すべき本だと思います。

●「大往生してけりゃ医療とかかわるな」中村仁一 幻冬舎新書

●「医者に命を預けるな」同上 PHP文庫


ピンピンコロリの疫学的証明が成されています。

●「ピンピンコロリの法則」星丹治 サニブックスPLUS新書


誰もが恐れる自分たちが迎える“死”を受け入れるための本に出会いました。一読の価値はあります。

●「どんな病気でも後悔しない死に方」大津秀一 角川SSC新書


この本も大変勉強になりました。丁 宗鐵 先生の本です。

●「医者を信じると病気になる」講談社+α新書


血液の本を読んでみました。知らない内に血液学は随分と進化していることを知りました。三輪 史郎 先生による本です。

●「血液の話」中公新書

●「貧血」 講談社学術文庫


脳梗塞、心筋梗塞、考えてみたら“血栓”だよなと再認識することが出来ました。シンプルなことが理解してなかったと反省、反省・・

●「血栓の話」青木延雄 中公新書


ちょっと難しい本でしたが、何とか読みました。参考になる部分は多いです。

●「医療鎖国」中田 敏博 著 文藝春秋


産科を始めとする医療が崩壊状態にある中、奮戦している人もいる。参考になります。

●「産科が危ない」吉村泰典 著 角川oneテーマ21


一般では「盲腸」と呼ばれているのは「虫垂炎」のこと。外科医は「アッペ(虫垂炎)に始まり、アッペで終わる」の深い意味を考えさせてくれます。

●『外科医と「盲腸」』大鐘稔彦 岩波新書


大学病院の裏側を教えてくれる本です。是非、お読みください。

●「大学病院のウラは墓場」久坂 部羊 著 幻冬舎新書


まともな医師が増えているような気がするのは自分だけだろうか。岡本裕 先生です。少し読んでみようと思う。

●「9割の病気は自分で治せる」中経の文庫

●「薬をやめれば病気は治る」幻冬舎新書


不鮮明だった麻酔科医の話しを分かりやすく説明してくれている本です。田中清高 先生の本です。大御所の尾山力 先生の本もご紹介しておきます。

●「ここまで『痛み』はとれる」田中清高  講談社+α新書

●「痛みとのたたかい」尾山力  岩波新書


各地の治療院でご紹介させて頂いている札幌の武田正昭先生から1冊の本を紹介して頂きました。今まで疑いもしなかったコレステロール値や血圧が、全く誤った常識であったことにビックリ!慌てて関連本を読んでみた。皆さんもお読みください。そしてコレステロール値が低いとガンになりやすかったり、コレステロール低下薬による横紋筋融解症やうつ病などの副作用など、私達はもう一度、真剣に医療を考え直すべきだと思います。

●「下げたら、あかん!コレステロールと血圧」浜 六郎 著 日本評論社

●「コレステロールに薬はいらない!」同上 角川oneテーマ21

●「コレステロールは高いほうがいい」 笹本 進一 著 マキノ出版

●「コレステロールは高いほうが長生きする」浜崎 智仁 著 エール出版

●「コレステロール値が高いほうがずっと長生きできる」同上 講談社+α新書

●「日本人はコレステロールで長生きする」 田中 裕幸 著 PHP出版

●「コレステロールと中性脂肪で、薬は飲むな」大櫛 陽一 著 祥伝社新書

●「嘘をつくコレステロール」林 洋 日経プレミアシリーズ

 

高血圧の基準にも矛盾が起きている。ここまでして私達は薬付けにされて良いのか?誰かの欲のために、今自分達は見直さなければ、薬の副作用で命を奪われる。日本人の平均寿命が延びたからって安心してはダメ!これからは反対に寿命を短くされようとしている!

●「高血圧は薬で下げるな!」浜 六郎 著 角川oneテーマ21


まだまだ世の中捨てたもんではありません。本音を、事実を伝えてくれている人たちはいます。大櫛 陽一先生です。

●「メタボの罠」角川SSC新書


家の人に催促されて「ワクチン」の不必要性を書いた本や、薬の恐さが書かれた本を何冊か古本で購入した。アロパシ-を全面的に否定する気は全くないが、製薬会社や日本医師会、厚生労働省にはウンチクを申し立てたいことは山ほどあるのだ・・・人の命をなんだと思っているのか!

●「インフルエンザ ワクチンは打たないで」母里 啓子 著 双葉社

●「危ない薬の見分け方」浜 六郎 ベスト新書

●「のんではいけない薬」同上 金曜日

●「やっぱり危ないタミフル」同上 同上

●「認知症にさせられる!」同上 幻冬舎新書


今まで糖尿病については余り係わらなかった。数年前に高校のラグビー部の先輩が糖尿病で亡くなった。これを機会に少し真剣に考えてみようと思う。最初の出会いとしてアントニオ猪木さん(舘 一男 共著)の本は面白かったですよ。

●「あなたの体も危ない!」PHP

●「糖尿病は薬なしで治せる」渡邊 昌 著 角川oneテーマ21

●「ドラッカー流 健康マネジメントで糖尿病に勝つ」桐山 秀樹 著 講談社+α新書

●「インスリン注射も食事制限もいらない糖尿病最新療法」岡本 卓 著 角川SSC新書

●「薬が減らせて、血糖値にも縛られない糖尿病最新療法」同上

●「薬にも数値にも振り回されない高血圧最新療法」同上 

●「日本人だったら知っておきたい『異所性脂肪』の恐怖」小川佳宏 著 ワニブックス

●「糖尿病に薬はいらない!」森田トミオ 宝島社新書

●「糖尿病とたたかう」二宮陸雄・高崎千穂 共著 ベスト新書

●「あなたの知らない糖尿病の話」真山享 PHP新書

 

糖尿病に関わる“AGE”が問題視されている。“糖化”も出て来たぞ。

●『老けたくないなら「AGE」を減らしなさい』牧田善二(ソフトバンク新書)


医者が本音を書いている本に出会った。内容は主にガン治療に対してだが、手術の必要性がないこと、抗がん剤の不要、検診の無意味などを正確に証明している。これだけ本当のことを暴けば、自分の立場も危ないとは思うが、本が売れれば印税で生活も成り立つのだろう。ガン宣告を受けた人達を含めて、是非多くの人達に読んでもらいたい。自分達が求めていた事実を、やっと暴いてくれた勇気ある素晴らしい人だと思う。

●「患者よ、がんと闘うな」近藤 誠 著 文春文庫

●「がん専門医よ、真実を語れ」同上

●「成人病の真実」同上 

●「大病院『手術名医』の嘘」同上 講談社+α文庫

●「大学病院が患者を死なせるとき」 同上

●「よくない治療、ダメな医者から逃れるヒント」同上

●「『がん』ほどつき合いやすい病気はない」同上

●「医原病」同上

●「名医の『有害な治療』『死を早める手術』大和文庫

●「乳がんを忘れるための本」文春文庫

●「がん治療総決算」同上

●「ぼくがすすめるがん治療」同上

●「がん患者よ、医療地獄の犠牲になるな」ひろさちや共著 日本文芸社

●「がん放置療法のすすめ」文春新書

●「どうせ死ぬなら『がん』がいい」中村仁一 共著 宝島社新書

●「医者に殺されない47の心得」アスコム 

●「余命3ヵ月のウソ」 ベスト新書

●「医者に殺されない47の心得」 アスコム

●「クスリに殺されない47の心得」 同上

●「がん治療の95%は間違い」幻冬舎新書

●『近藤先生、「がんは放置」で本当にいいんですか?』光文社新書

●「免疫療法に近づくな」 亜紀書房 

●「健康診断を受けてはいけない」 文春新書

●「やってはいけない健康診断」和田秀樹 共著 SB新書


ガンに関連する本はもう止めようと思っていたのですが、近藤先生との対談が含まれる


抗がん剤を使用している、または勧められている方は是非お読みください。村松 稔 先生が著者です。現場の意見をじっくりと聞いてから判断して下さい。

●「抗がん剤治療のうそ」ワニブックス新書


面白い本だったのでご紹介します。1996年の発行なので、今では古本でしか手に入らないかも知れません。ご参考までに・・反対派の本も一緒にご紹介します。

●「タバコ発がん説のウソ」山田 千品 恒友出版

●「現代たばこ戦争」伊佐山芳郎 岩波新書

●「早死にしたくなければ、タバコはやめないほうがいい」武田邦彦 竹書房新書


だんだん良い傾向に向かっている。稲田芳弘さん、鶴見隆史さん、松野哲也さんの共著による「癌を淵の病にしているのは誰か?」と確信に近づいた本が出版されている。対症療法ではなく、根治治療の大切さが解明され始めている。

●「癌では死なない」ワニブックス新書


ガンになったら、まず情報を集める大切さを知りました。このような人が増えたら素晴らしいと思うのですが・・・

●「ガン難民コーディネーター」藤野邦夫 小学館101新書


ガンの話しばかりで申し訳ないのですが、どうしても読んでしまいます。空極の選択、正しい選択だと思います。こんな先生がいてくれて嬉しい。

●『ガン治療「空極の選択」』丹羽靭負 講談社+α新書


患者―医師との間の上手なコミュニケーションの採り方が書かれた素晴らしい本に出会いました。磯辺光章 先生(東京医科歯科大学大学院循環器内科教授)です。医師が皆、このように気を配ってくれたら良いのに。自分も気を付けて接したい。

●「話を聞かない医師 思いが言えない患者」集英社新書 


「その治療には根拠はない!」と副題がついている久坂部 羊 先生の本です。実に明快に医学の本質を語っている本です。

●「医療幻想」ちくま新書

奮戦記 面白かった!・お勧め編!パート3

パート3は医療関係の本で、肩を張らずにゆっくりとお茶でも飲みながら安心しながら読める本を紹介しようと思い(何故か、そうでもない本も読んでしまった)、新たなコーナーを開設しました。


2007年11月21日に山中 伸弥 教授によってiPS細胞が発表された。それまでのES細胞にも劣らない発見であった。その発見が持つ意味、これからの自然科学の行く末、どれもこれも面白い!2008年の最優秀本としてお勧めしたい。

●「iPS細胞」八代 嘉美 著 平凡社新書

●「iPS細胞とはなにか」朝日新聞大阪支社科学医療グループ ブルーバックス

●「大発見の思考法 山中伸弥・益川敏英 共著 文春新書

●「この一冊でiPS細胞が全部わかる」石浦章一 監訳 青春出版社

●「ほんとうにすごい! iPS細胞」岡野栄之 講談社

●「iPS細胞ができた!]畑中正一 共著 集英社文庫

●「山中伸弥先生に、人生とiPS 細胞について聞いてみた」聞き手:緑 慎也 講談社+α新書


iPS細胞だけではありません。ES細胞も活躍中です。

●「ES細胞」大槻博善 文藝春秋新書


DNAに関わる遺伝子学は、もうここまで来ているんだと実感しました。正しい方向に進んでくれることを祈ります。

●「DNAの時代 期待と不安」大石道夫 文藝春秋

●「DNAから見た日本人」斎藤 成也 ちくま新書

●「人体特許」五十嵐亨平 PHPサイエンス・ワールド


ウイルスを用いた治療法が開発されつつある。東大の藤堂 具紀 先生が頑張っている。期待したい。

●「最新型ウイルスでがんを滅ぼす」文春新書


もうすぐ自分の細胞で病気を治す時代が訪れる。がん免疫療法のトップランナー(大野 典也 先生)が示す現在地と近未来のお話です。ちょっと古くなってしまいましたが、共同通信の栗山孝夫さんの本もご紹介しておきます。

●「DNAで何がわかるか」講談社ブルバックス

●「DNA医学の最先端」講談社現代新書

●「DNAがわかる本」中村光昭 岩波ジュニア新書


DNAも面白いけど、RNAも面白そうです。武村政春さんの本です。なるほどと思う部分が多々あり、興味深い内容です。

●「脱DNA宣言」新潮新書


何でもいいけど、発生生物学はここまで進化していた。ビックリしました。

●「新しい発生生物学」木下圭・浅島誠 共著 ブルーバックス


肝臓病のことを色々知りたい人にはお勧めです。


患者さんに面白いからとお借りした島 博基 先生の本を読んで驚いた。テラヘルツ波(量子波)の話しでした。これで自分が何故、最近物理学や精神医学の本を読んでいたのか判明しました。感動してしまった。やはり神様はいました!

●「分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる」(株)パレード


上で紹介した本を購入しようとアマゾンで検索していたら、岡崎公彦 先生の本が紹介されていたので、ついでに注文して読んでみた。645症例で膠原病、アレルギー疾患が100%治癒している。素晴らしい!治らない人に勧めてみようと思う。

●「空極の難病完治法」たま出版

●「がんの特効薬は発見済みだ!」同上


以前から気になっていた本に挑戦した。ミトコンドリアにもDNAが含まれている。つまりタンパク質が関わることになる。だから読んだ。面白いというより、この本の著者である林 純一さんはノーベル賞を貰うような気がする。
ミトコンドリアに対する概念が180度変換しました。その他の作品も併せてご紹介する。

●「ミトコンドリア・ミステリー」ブルーバックス

●「ミトコンドリアと生きる」瀬名秀明・太田成男 著 角川oneテーマ21

●「ミトコンドリアのちから」同上 新潮文庫

●「ミトコンドリアの謎」河野重行 講談社現代新書


腸内バクテリアについての本です。もっと前から分かっていたのかと思いや、この10数年で大きな飛躍を遂げていたことに驚いた。自分達の周りはドンドン変化している。おいてきぼりを食わないように、しっかりと耳を立てておかないとね。

●「見た目の若さは腸年齢で決まる」辨野義己 著 PHPサイエンスワールド新書

●「大便通」同上 幻冬舎新書


題名とおり、知らないと怖い話しを知りました。医学も頑張っているぞおと思う反面、やはり情報を集めないと再確認しました。

●「知らないと怖い 閉塞性動脈硬化症」池田宇一・宮下祐介 著 PHP新書


ネクローシス(他殺)とアトポーシス(自殺)の神秘に挑んでいる田沼 靖一先生の本です。なるほどなあと考えてしまった。そう考えれば人が死ぬのもしょうがないなあと変に納得してしまった。お勧めです。

●「ヒトはどうして死ぬのか」幻冬舎新書


AI(Autopsy Imaging)の本です。海堂 尊 先生がライフワークとして頑張っている。自分も賛成だし、応援したい。

●「死因不明社会」ブルーバックス

●「なぜAi が必要なのか」同上

●「日本の医療 この人が動かす」PHP新書


イヤイヤ世界で生体肝移植は日本が群を抜いて進んでいるとは聞いていたが、こんなに凄いとは知りませんでした。まるでフィクションのように書かれている。少し、著者である後藤 正治さんにはまってみようかと思う。手術の内容や肝移植の実体がリアルに書かれている。お勧めです。他の移植問題も凄いです。後藤正治 さんです。

●「空白の軌跡」潮出版社

●「甦る鼓動」岩波現代文庫

●「生体肝移植-京大チームの挑戦-」岩波新書

●「ふたつの生命」岩波書店


偶然に出会った広瀬 隆さんの本を読んで驚愕した。「こんなに自分達は騙されていたのか!」と。皆さんも是非、お読みください。そして驚き、電力会社や政治家がいかに私達の命を奪おうかをしているかを察知してください。唖然とさせられます。

●「二酸化炭素 温暖化説の崩壊」広瀬 隆 著 集英社新書


抗生物質が効かなくなっている!?耐性菌が作られているからだという。そしてアメリカでは薬の副作用で死亡している人が、何と心臓疾患、ガン、脳血管障害に続いて第4位だという(日本では統計が取られていない)。何とも恐ろしい世の中になりました。

●「薬が効かない!」 三瀬 勝利 文藝春秋


新薬の裏話を始めとして,薬学部の名誉教授のブログを文庫本にした本です。薬以外にも興味深い部分が多々あります。ヘーッそうなんだあ、とビックリする内容も多い。お勧めの本です。

●「くすりの裏側」堀越 勇 集英社文庫


これだけ多くの睡眠障害があるのだと驚きます。そんな単純な障害ではないのですね。

●「睡眠障害」井上昌次郎 講談社現代新書


今ではかなり高い確率で膠原病やリウマチは治る世の中になりつつあるらしい(もちろん副作用はありますが・・)。

●「膠原病・リウマチは治る」竹内勤 文春春秋

奮戦記 面白かった!・お勧め編!パート4(自然・精神科学編)

パート4はいつの間にか導かれた自然・精神科学を主にご紹介して行こうと思います。自然な治療法を探していたら、どういう訳か精神科学、代替医療に辿り着いてしまいました。少し受け入れにくい部分もあるかも知れませんが、騙されたと思って読んでみて下さい。


最初にアンドルー ワイル博士の本を読んだのは随分前だと思う。続けて面白そうな本を見つけたのでご紹介することにした。ワイル博士がカイロプラクティックを余り勧めないのは、レントゲン写真を撮りすぎる(アメリカでは)のと、背骨だけの治療法だと勘違いしているだけかと思ったら、以前、ロバート フルフォードDO(オステオパス)の治療を受けたり見学していたことが判明。もしワイル博士が故ガンステッドDCや故デイジャネットDC、またはグットハートDCに会っていればカイロプラクティックに対する印象が変わっていただろうにな-と思うと残念です。そのフィルフォードDOのことを紹介している本「サトル・オステオパシー」や、フルフォード自身が書いた本も読んだので、このコーナーで紹介します。


ワイル博士の翻訳家である上野圭一さんの著書(その他の訳本)も、このコーナーで紹介します。フィルフォード博士の本も上野さんの訳です。

●「人はなぜ治るのか」 日本教分社

●「癒す心、治る力」 角川文庫

●「心身自在」 角川文庫

●「ワイル博士のナチュラル メディスン」春秋社

●「太陽と月の結婚」日本教文社

●「ワイル博士の健康相談① 自然治癒力」角川書店

●「ヘルシー エージング」角川書店

●「いのちの輝き」ロバート フィルフォードDO著 翔泳社

●「サトル オステオパシ-」サグリ- コモ-DO著 たにぐち書店

●「バイブレーション・メディスン」リチャード ガーバー著 日本教分社

●「ヒーリング アーツ」カプチャク、クラウチャ-共著 春秋社


世の中には、こんなに強い人(しかも女性、しかも医師)がいたんだとビックリしてしまった。信念の塊が服を着て歩いていたような人です。サナトロジ-を作り出したエリザベス キューブラー ロス博士、少しは見習わないとと思う。自分の人生観を変えてくれた一人として感謝している。そして医療に携わる人は、この人の本は必ず数冊は読んでもらいたいと切に願う。

●「ライフ・レッスン」デービィッド ケスラー共著 角川文庫

●「人生は廻る輪のように」同上

●「死ぬ瞬間」中公文庫

●「『死ぬ瞬間』をめぐる質疑応答」同上

●「死、それは成長の最終段階」同上

●「『死ぬ瞬間』と死後の生」同上

●「エイズ死ぬ瞬間」読売新聞社

●「子どもと死について」中央公論新社

●「永遠の別れ」デービィッド ケスラー共著 日本教文社


脳神経外科医が経験した臨死体験を、科学的な立場からの見地を踏まえて書かれた素晴らしい本です。

●「プルーフ・オブ・ヘヴン」 エバン・アレグサンダー 早川書房


以前から興味を抱いていたビクトール・エミール・フランクルにやっと出会えました。ナチスの強制収容所で生と死の間を強いられた彼の人生観を知りたかった。何冊か読んでみたいと考えています。

●『「夜と霧」ビクトール・フランクルの言葉』 諸富祥彦 ワニ文庫


また凄い人の本に出会った。バーニー・シーゲル医師です。こんな医者に出会えたら、ガンになっても安心することが出来そうです。

●「奇跡的治癒とはなにか」日本教文社


アメリカには時々本当に凄い人がいるのに驚かされる。また素晴らしい“癒し”の達人に出会った。レイチェル・ナオミ・リーメンさんです。

●「失われた物語を求めて」中央公論新社


「モッタイナイ」を世界中に広めたケニアのワンガリ・マータイさんの本を探していた。2004年にはノーベル平和賞を受賞いしている。惜しくも2011年に亡くなったが、彼女の意志は永遠と受け継がれるに違いない。凄い人は皆、女性だよなあと恥ずかしくも思う。

●「モッタイナイで地球は緑になる」木楽舎

●「へこたれない」小学館


ちょっと難しい世界だなあと思ったが、“氣(エネルギー)”という言葉と、チャクラが出てきたので読んでみることにしました。キャロライン メイスさんの本です。何冊かは読んでみようと思う。

●「7つのチャクラ」サンマーク文庫

●「チャクラで生きる」同上


やっと見つけて読みました。アメリカのジャーナリストで強直性脊椎炎を笑いとビタミンCで治したノーマン カズンスさんの本です。自分の経験談より一層深い時点まで追及している。素晴らしい本です。

●「笑いと治癒力」岩波書店

●「続・笑いと治癒力」同上


サヴァン症候群やアスベルガー症候群に奮戦ているダニエル・タメットの本をご紹介します。

●「ぼくには数学が風景に見える」 講談社文庫


アメリカの精神医学博士であるブライアン L ワイス博士が体験した輪廻転生の経験は非常に興味深く、自分の考え方も根底から大きく変わりました。過去世療法を深く考えたい。

●「前世療法」PHP文庫

●「前世療法2」同上

●「魂の伴侶」同上

●「前世からのメッセージ」同上

●「未来世療法」同上


ついに読みました。エマニュエル スウェンデンボルグの本です。もう10年以上前から、いつかは読もうと考えていた本です。衝撃的ではありましたが、ワイス博士と繋がる部分が多く、納得しました。読むまで勇気がいる本でしたが、今が読むタイミングと考えて読みました。

●「私は霊界を見てきた」叢文社

●「霊界からの手記」タツの本

●「霊界からの遺書」同上

奮戦記 面白かった!・お勧め編!パート5(雑学編)

500冊をゆうに超えてしまったので、やはり理系に関する本だけにしぼってご紹介することにしました。


素晴らしい本に出会いました。矢野健太郎 先生の本です。もっと早くに出会いたかった・・

●「数学物語」角川文庫


新たな情報(すでに知っていたらゴメンナサイ)として、池川 明 先生をご紹介したい。胎内記憶、誕生記憶、新生児・乳児期記憶、受精記憶などなど、面白い。似たような発想だと思うので、産婦人科の吉村正 先生の本も併せてご紹介します。

●「胎内記憶」角川SSC新書

●「子どもは親を選んで生まれて来る」日本教文社

●『「幸せなお産」が日本を変える』吉村 正 講談社新書

●「本当は怖い不妊治療」草薙厚子 SB新書


アメリカのヨーク大学で教鞭を持つトーマス・バーニー博士の本も同じことを科学的に証明していました。

●「胎児は見ている」 祥伝社黄金文庫


メニエール病が治る!驚きました。ちょっとしたことで難病とされてきた病気が治る、こんなものだと思う。そのちょっとしたことが分からずに、“医学”という枠の中でしか考えていなかった、いや“頭でっかち”でいた自分達に対する戒めだと思う。高橋 正紘 先生の本です。読んでみて下さい。

●「薬も手術もいらない めまい・メニエール病治療」角川SSC新書


心理学者である成瀬悟策先生の本を読ませて頂いた。身体を正しく動かす重要性を再確認した。やはり“動き”が鍵であるのかも知れない。ゆっくりと集大成してみたい。

●「姿勢のふしぎ」ブルーバックス


姿勢だけではありません。“呼吸”だって大切な一部です。

●「呼吸の奥義」永田晟 ブルーバックス


15年以上悩んだが、取り敢えずホメオパシーも挑戦してみようと決心した。当分はジャブ程度でゆっくりと学んでみようと思う。探していたら、ホメオパシーの聖書にあたる本があることも判明。類似療法とも呼ばれることも分かった。数年かけて勉強してみたい。

●「ホメオパシー医学哲学講義」ジェームス タイラー ケント著 緑風出版

●「ヴィソルカス教授のクラシカルホメオパシー」アルマット

●「病気をその原因から治すホメオパシー療法入門」渡辺 順二 著 講談社+α新書


昔から空海とアインシュタインが好きで、物理学も密教も何時かは覗いてみたいと考えている。そしてチャンスを狙っている相対性理論も何時か制覇してみたい。そんな中、現代の物理学を追及してみようと思う(ただし理論物理学として)。

●「空海とアインシュタイン」広瀬 立成 著 PHP新書

●「アインシュタインの宿題」福江 純 著 知恵の森文庫

●「アインシュタイン丸かじり」志村 史夫 著 新潮社新書

●「相対性理論を楽しむ本」佐藤勝彦 著 PHP文庫

●「相対性理論から100年でわかったこと」同上 PHP新書

●「アインシュタインの宇宙」同上 角川ソフィア文庫

●「ここまでわかった!宇宙の謎」同上 PHP文庫

●「『量子論』を楽しむ本」同上

●「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった」同上

●「重力とは何か」大栗博司 幻冬舎新書

●「インフレーション宇宙論」佐藤勝彦 著 ブルーバックス

●「相対論 対 量子論」メンデル サックス著 ブルーバックス

●「宇宙は何でできているのか」村山斉 著 幻冬舎新書

●「宇宙は本当にひとつなのか」同上 ブルーバックス

●「宇宙になぜ我々が存在するのか」同上

●「宇宙進化の謎」谷口 義明 著 ブルーバックス

●「宇宙の外側はあるか」松原 隆彦 著 光文社新書

●「物理学はこんなこともわからない」川久保 達之 著 PHP.SW新書

●「数式なしでわかる物理学入門」桜井 邦明 著 祥伝社新書

●「こわくない物理学」志村史夫 著 新潮文庫

●「素粒子はおもしろい」益川 敏英 著 岩波ジュニア新書

●「ヒッグス粒子の謎」浅井 祥仁 祥伝社新書

●「現代素粒子物語」中嶋 彰 ブルーバックス

●「相対論がもたらした時空の奇妙な幾何学」アミール・D・アクセル著 早川書房

●「量子の新時代」佐藤文隆 他 朝日新書

●「20世紀物理はアインシュタインとともに」中村誠太郎 ブルーバックス

●「ブラックホール・膨張宇宙¥重力波」真貝寿明 光文社新書

●「はやぶさ2」の大挑戦 山根一眞 ブルーバックス

●「ますます眠れなくなる宇宙のはなし」佐藤勝彦 宝島文庫

●「ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎」鈴木厚人 集英社新書

●「量子革命」 マンジット・クマール 新潮文庫

●「若き物理学徒たちのケンブリッジ」小山慶太 同上

●「重力波は歌う」 ジャンナ・レヴィン 早川書房

●「ホーキング、宇宙を語る」 スティーヴン・ホーキング 同上

●「E=mc2」ディヴィット・ボダニス 同上

 

一度は消去したテス・ジェリッツェンでしたが、再びご紹介します。この人の本はフィクションですが、読んでみると恐ろしく医学を知り、読んでいると恐ろしくなり、読みたくないけど読んでしまう本です。気が小さい人にはお勧めできませんが、医療に係わっている人にはお勧めです。恐いっすよ・・

●「僕の心臓を盗まないで」角川文庫

●「外科医」文春文庫

●「白い首の誘惑」同上 

●「聖なる罪びと」同上


訳あって「リンパ循環」を学ぶ必要性が生じ、色々と挑戦することになりました。ちょっと頑張ります。

●「リンパの科学」加藤征治 著 ブルーバックス

●「リンパ浮腫診療の手引き」リンパ浮腫治療研究会 メヂィカ出版

●「リンパ浮腫がわかる本」廣田彰男 共著 法研

●「リンパの解剖生理学」高橋結子 BABジャパン

●「リンパを流すと健康になる」大橋俊夫 PHP新書

●「腸のリンパを流せば、病気が逃げ出す」同上 PHP

●『「リンパ呼吸」で不調は治る』 同上 マキノ出版

●「リンパマッサージ健康法」同上 佐藤佳代子 共著 PHP研究所

●「セルライトがすっきり 美脚痩身術」ナターシャ・スタルヒン 講談社+α文庫

●「食べて、動いて、美脚になる50の習慣」 同上

●「ほんとによく効くリンパ ストレッチ」加藤雅俊 日本文芸社

●「1分リンパ ダイエット」渡辺佳子 だいわ文庫

●「1日3分 腸もみ健康法」砂沢ヤスエ 講談社+α新書

●「ゆとりダイエット」木村友泉 青春出版社

●「足の裏からみた体」野田雄二 ブルーバックス

●『皮膚は「心」を持っていた!』 山口創 青春新書


歯科は自分の範囲ではありませんが、多くの情報に溢れている本に出会ったので、ご紹介しておきます。

●「歯と脳の最新科学」堀 準一 朝日新書

「自然栄養療法」編(1)

栄養学だけでなく、生活すべての教本となる本を、長年探した上、やっと見つけました。まずはこの本からという本です。


●「養生訓」貝原益軒 講談社学術文庫

●「養生訓に学ぶ」立川昭二 PHP新書


身体は6つの要素で構成されている。それはタンパク質、炭水化物、脂肪、水分、ビタミン、そしてミネラルです。その1つでも不足したり過剰になると、私達の身体はバランスを崩し、なんらかの問題が起こります。栄養のバランスが崩れることは、自分で変えない限り、クスリやカイロプラクティック治療では当然ながら治りません。過去数十年で栄養学は大きく進化しています。今ではカロリー計算などは重要視されず(人によって吸収度が異なるから当たり前)、人が本来備える身体のバランスを重視しています。ここで紹介する本は、今までの栄養学とは異なるものです。是非、ご参考にして下さい。


●「ジョナサン・ライト博士の新・栄養療法」 廣済出版

●「栄養で病気が治る ジョナサンライト博士の栄養療法」槍山圭一 著 四海書房

●「20日間で若返る」 ジェフリー ブランド博士著 ダイヤモンド社

●「図解・豊かさの栄養学1,2」 丸元 淑生 著 新潮文庫

●「たたかわないダイエット」同上 講談社+α文庫

●「何を食べるべきか」同上

●「おいしく治そう」同上 文藝春秋

●「短命の食事 長命の食事」同上 ワニブックス

●「丸元淑生のシステム料理学」 同上 ちくま文庫

●「最新ミネラル読本」丸山 淑生 丸山 康生 共著 新潮文庫

●「ビタミンがスンナリわかる本」丸山 康生 著 ライフ サイエンス研究所

●「奇跡の食品」ジーン カーパー著 角川春樹事務所

●「食事で治す 上下巻」同上

●「ビタミン革命」マイケル ジャンソン博士 中央アート出版社

●「完全栄養食ガイド」D ラディン博士 著 中央アート出版

●「完全版ビタミン・バイブル」アール ミンデル著 小学館

●「サプリメント バイブル」同上 ネコ・パブリッシング

●「医者に頼るか サプリメントで治すか」リチャード ファーシャイン著 同上

●「イーティング アライブ」ジョン マトスン著 桐書房

●「じつは危ない食べもの」南 清貴 著 ワニブックス新書

●「じつは危ない外食」同上

●「じつは体に悪い19の食習慣」同上

●「なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか」伊丹 由宇 著 ワニブックス新書

●「甘い物は脳に悪い」笹井 奈津子 著 幻冬舎新書

●「この国の食を守りたい」辰巳芳子 著 筑摩書房

●「食べて悪い油 食べてもよい油」渡辺雄二 静山社文庫

●「食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物」同上 だいわ文庫

●「体を壊す10食品添加物」同上 幻冬舎新書

●万能のハーブ『イチョウ葉』エキス GSロスフェルド 中央アート出版社

●「旨いメシには理由がある」都甲潔 著 角川oneテーマ21

●「炭水化物が人類を滅ぼす」夏井 睦 光文社新書

●「ケトン体が人類を救う」宗田哲夫 同上

●「糖質制限の真実」山田悟 幻冬舎新書

●「『腸と脳』によく効く食べ方」松生 恒夫 青春新書

●「新オリーブオイル健康法」同上 講談社+α新書

●『「おいしい」となぜ食べすぎるのか』山本隆 PHP新書

●『「砂糖」をやめらば10歳若返る!』白澤卓二 ベスト新書

●「食べる量がすくないのに太るのはなぜか」香川靖雄 幻冬舎新

●『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」』江部康二 SB新書


●『自然療法が「体」を変える』東城百合子 三笠書房

●「自然療法シンプル生活」同上


●「胃腸は語る」新谷弘実 著 弘文堂

●「病気にならない生き方」同上 サンマーク出版

●「免疫力が上がる!腸健康法」同上 三笠書房

●「新谷式 病気にならない食べ方の習慣」同上 アスコム


 今や日本の栄養療法の最先端で活躍していると言っても過言ではないだろう。生田 哲 先生である。新しい本に出会える度に唸っている。これからも先導して貰いたい。毎回、新しい情報に満ちている。


●「人気サプリメントのウソとホント」講談社+α文庫

●「サプリメントの利用法と落とし穴」同上

●「人気サプリメントの真実」同上

●「病気知らずのビタミン学」PHP新書

●「食べ物を変えれば脳が変わる」同上

●「脳は食事でよみがえる」サイエンス・アイ新書

●「絶対にリバウンドしない!抗ストレス・ダイエット」講談社+α新書

●「生殖革命」東京書籍

●「がんとDNA]ブルーバックス

●「病気にならないの脳の習慣」PHP新書

●「心の病は食事で治す」同上

●「子どもの頭脳を育てる食事」角川oneテーマ21

●「ボケずに健康長寿を楽しむコツ60」同上

●「エイズの生命科学」講談社現代新書

●「砂糖をやめればうつにならない」角川oneテーマ21

●「青魚を食べれば病気にならない」PHP新書

●「いまからでも間に合う!家族のための『放射能を解毒する』食事」講談社


 何となく摂取していたビタミンCであったが、ナント、点滴治療で50~60

 グラムも入れることで、ガン細胞が壊滅されるという。これから注目される

 治療法になることは確実だと思う。これから何冊か読んでみようと思う。


●「ビタミンCがガン細胞を殺す」柳澤 厚生 著 角川新書

●「超高濃度ビタミンC点滴療法」水上治 著 PHP新書

●「ビタミンCはガンに効く」澤登 雅一 デスカバーツウェンティワン

●「ビタミンCの大量接種がカゼを防ぎ、がんに効く」生田 哲 著 講談社+α新書

●「新ビタミンCと健康」村田 晃 著 共立出版


●「ポーリングの生涯」テッド ゲイツェル著 朝日新聞社


 これからは“遺伝子組み換え食品”についても考察する必要がありそうだ。ゆっくりと考え直してみたい。


●「それでも遺伝子組み換え食品を食べますか?」アンドリュー・キンブレル著 筑摩書房

●「遺伝子組み換え食品」川口啓明・菊池昌子 文春新書


 何となく見えない振りをしてきた「タンパク質」であったが、やはり挑戦することにした。分子生物学まで学ぶ必要があるが、そこまで挑戦しないと真の“自然栄養療法”は理解できないと確信した。どこまで行けるか、新たな挑戦が始まった。


●「タンパク質の一生」永田 和弘 著 岩波新書

●「新 分子生物学入門」丸山 工作 著 ブルーバックス

●「アミノ酸の科学」桜庭 雅文 著 同上

●「タンパク質の生命科学」池内俊彦 著 中公新書

●「たんぱく質入門」武村 政春 著 ブルーバックス

●「タンパク質の反乱」石浦章一 同上

●「コラーゲンの話」大崎茂芳 中公新書


●「キラー・フード」エドワード ハウエル著 現代書林

●「アミノ酸で10歳若返る」ナターシャ スタルヒン著 講談社+α新書


 新たな栄養学の考え方に出会った。そうだったんだと納得する部分が多々あった。ピーター ダダモ博士の考え方「イタダキ!」です。藤田紘一郎 先生の考え方と合わせながら、戦略を練りたい。


●「ダダモ博士の血液型健康ダイエット」集英社文庫

●「ダダモ博士のNew血液型健康ダイエット」同上


●「パラサイト式血液型診断」藤田紘一郎 新潮選書

●「血液型の科学」同上 祥伝社新書

●「血液型の暗号」同上 日東書院


●「免疫力を高める快腸生活」同上 中経の文庫

●「腸を整えれば心も体も必ず元気になる!」同上 日本文芸社

●「『出るモノ』健康学」同上 講談社+α文庫

●「アレルギーの9割は腸で治る」同上 だいわ文庫

●「バイ菌だって役に立つ」 同上 講談社+α文庫

●「50歳からは炭水化物をやめなさい」同上 だいわ文庫

●「腸をダメにする習慣、鍛える習慣」同上 ワニブックス新書

●「毒になる生食、薬になる生食」同上 講談社+α新書

●『一生太らない体をつくる「腸健康法」』同上 だいわ文庫

●「長命革命」同上 海流社

●『ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい』 同上 ワニブックスPLUS新書


「粗食のすすめ レシピ集」シリーズが200万部も売れてたそうである。日本人はお米、みそ汁、お新香というシンプルな教えであり、理由も納得する。幕内 秀夫さんの本も挑戦してみようと思う。栄養学の知識がなくても読める素晴らしい本です。


●「粗食のすすめ」新潮文庫

●「粗食のすすめ 実践マニュアル」講談社+α文庫

●「なぜ『粗食』が体にいいのか」 帯津良一 共著 三笠書房

●「40歳からの元気食『何を食べないか』」講談社+α新書

●「実践・50歳からの小食長寿法」同上

●「粗食生活のすすめ」小学館101新書

●1食100円「病気にならない」食事 講談社+α新書

●「粗食で生き返る」角川oneテーマ21

●「『健康食』のウソ」PHP新書

●「子どもの『パン食』は今日からおやめなさい!」講談社+α新書

●『病気にならない女性は「カタカナ食」を食べない』 同上

●「病気にならない 夜9時からの粗食ごはん」 青春文庫

●『美しい人をつくる「粗食」生活』 大和文庫

●『世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」』 講談社+α新書)


既に半世紀以上前に確立されたゲルソン療法を読んで、改めてマックス ゲルソン博士の偉大さを実感した。自分は“ガン患者”を進んで診ようとは考えていないが、どの病気も治療法は基本的には同じだと思う。この年でやっと出会ったゲルソン療法であるが、実際の治療に活かしたいと思う。2冊目は娘のシャルロッテ ゲルソンと医学ジャーナリストであるモートン ウォーカーとの共著である。こちらもお勧めの本です。


●「ガン食事療法全書」徳間書店

●「【決定版】ゲルソンがん食事療法」同上


●「ガンと闘う医師のゲルソン療法」星野仁彦 著 マキノ出版


このコーナーに適応するか少々迷ったが、“食事”の重要性を説いておられるので、敢えてここでご紹介することにした。久司 道夫さん、驚くべき人かも知れない。少しはまってみようと思う。それだけの価値は充分にある人だと思う。


●「マクロビオティック入門編」東洋経済

●「マクロビオティック健康法」日貿出版社

●「マクロビオティックをやさしくはじめる」成甲書房

●「マクロビオティック入門」かんき出版

●「マクロビオティックが幸福をつくる」成甲書房

●「マクロビオティッ久自然療法」日貿出版社

●「マクロビオティック健康診断法」同上


 ここで紹介する本は、世界中で注目されている「ナチュラル・ハイジーン」について書かれた書籍です。自分はまだ全ては受け入れていませんが、かなり科学的にも裏付けられた内容です。基本的な考えは同じです。世界で1200万部売れている「フィット・フォー・ライフ」を含め、一読する価値は充分にあります。


●「ナチュラル ダイエット」ハ-ヴィー ダイアモンド著 ディスカバー21

●「フィット・フォー・ライフ」同上 グスコー出版

●「常識破りの超健康革命」松田 麻美子 著 同上

●「子供たちは何を食べればいいのか」同上

●「50代からの超健康革命」同上

●『一生太らない体をつく』


 牛乳の糖質は消化器症状を起こしやすい、アレルギー体質をつくりやすい、心筋梗塞、ガン、脳卒中のリスクを高めるなどビックリする内容です。


●「牛乳は危険がいっぱい?」フランク オスキー博士著 東洋経済新報社

●「なぜ『牛乳』は体に悪いのか」同上


 日本人が長寿である理由は、豊かな水に恵まれているからだと確信しつつある。世界中の水の問題を知り、水の大切さを痛感させられた。身体の70%は水分です。少し勉強する気になった。


●「水とはなにか」上平 恒 著 ブルーバックス

●「からだに良い水悪い水」藤田 紘一郎 著 小学館文庫

●「知られざるっ水の『超」』能力」同上 講談社+α新書

●「万病を防ぐ『水』の飲み方・選び方」同上 講談社+α文庫

●「ミネラルウォーター完全ガイド」松下 和弘 著 大和文庫

●「水は答えを知っている」江本勝 サンマーク出版

●「波動の真理」同上 徳間書店

●「超ミネラルがあなたの健康を守る」野島 尚武


●「水戦争」柴田明夫 角川SSC新書

「自然栄養療法」編(2)

長年続けてきた「自然栄養療法」ですが、今まで何冊も消去してきましたが、さずがに新しく読んだ本を追加できず、仕方ないので、新たなコーナーを開きました。


いつまで続くか分かりませんが、情報源としてご紹介します。


●「老けない人は何を食べているのか」毛利由香子 青春出版社

●「病気になる人、ならない人」土橋重隆 ソフトバンク新書

●『「まじめ」は寿命を縮める「不良」長寿のすすめ』奥村康 宝島新書

●「食べ物のことは からだに訊け!」岩田健太郎 ちくま新書

●『本当は怖い「糖質制限」』岡本卓 祥伝社新書

●「介護されたくないなら粗食はやめなさい」熊谷修 講談社+α新書

●「やせる!」勝j間和代 光文社新書

●「病気にならない15の食習慣」日野原重明・天野明暁 共著 青春出版社

●「民間療法のウソとホント」蒲谷茂 文春新書

●「攻める健康法」三浦雄一郎 双葉新書

●『「老いない体」は骨で決まる』山田豊文 青春出版社

●「断食でがんは治る」鶴見隆文 双葉新書

●「朝食抜き!ときどき断食!」渡辺正 講談社+α新書

●「人はなぜ太るのか」岡田正彦 岩波新書

●「健康神話にだまされるな」 高田昭和 角川oneテーマ21


今までは無農薬や有機農業、遺伝子組み換えに対しての偏りがあったのかも知れません。もう一度考え直す必要があるかも知れないと感じています。


●「食の安全と環境」松永 和紀  日本評論社

●「病気になるサプリ」佐巻 健男 幻冬舎新書

●「食品添加物」渡辺雄二 丸善ライブラリー

●「発酵食品礼讃」小泉武夫 文春新書

●「食の世界にいま何がおきているか」中村靖彦 岩波新書

[性行動] 編

進化論争の竹内久美子さんによる動物行動学から観た「人間」に影響を受け、ヒトの性行動を知る上で“性”とは何であるのか興味を抱いた。すると立花隆さんの本(ぼくの頭脳の鍛え方)に推薦本が載せられている。これを基本に少し学んでみようと思う。


●「人間と動物の性行動」クレラン S.フォード・フランクA。ビーチ共著 新思想潮社

●「性とはなにか」リン・マーキュリス&ドリオン・セ―ガン共著 せりか書房

●「ファロスの神話」アラン ダニエルー著 青土社

●「ヴァギナ」キャサリン ブラックリッジ 著 河出書房新社 

●「フロイト先生のウソ」ロルフ デーゲン著 文藝春秋文庫

●「オルガスムスのウソ」同上

●「X染色体」ディビィッド ベインブリッジ著 青土社

●「性と人間の法則(上)」ハーパート パーヤー著 中央アート出版社


男と女、難しいよね。そんな手引きになる本です。読んでみる価値はあると思う。


●「カイチュウ博士のオトコ強化論」藤田紘一郎 双葉新書

●「夫と妻」永 六輔 岩波新書

●「世界性生活大全」桐生 操 著 文春文庫

●「奪われた性欲」今 一生 著 マイコミ新書

●「セックスという『闇』」加藤 鷹 同上

●「なぜ、脳はセックスで活性化するのか?」大島 清 著 実業之日本社

●「40代からの心と体に効く[生涯SEX]のすすめ」竹越 昭彦 扶桑社新書

●「男性不妊症」石川 智基 著 幻冬舎新書

●「セックス嫌いな若者たち」北村 邦夫 著 メディアファクトリー

●「ブッダはなぜ女嫌いになったのか」丘山 万里子 著 幻冬舎新書

●「婚活したらすごかった」石神 賢介 新潮新書

●「アンチエイジングSEXその傾向と対策」小林照幸 著 文藝春秋

●「デフレ化するセックス」中村淳彦 著 宝島社新書

●「日本人の精子力」矢沢潔 学研新書

●「生殖革命」石原理 著 ちくま新書

●「SとM」鹿島茂 幻冬舎新書

●「娘は男親のどこをみているか」岩月謙司 講談社+α新書

●「男が学ぶ『女脳』の医学」米山公啓 ちくま新書

●「ホルモンを制すれば男が蘇る」桐山秀樹 講談社+α新書

●「性的唯幻論序説」岸田秀 文春新書

●「熟年性革命報告」小林照幸 同上

●「性犯罪者の頭の中」鈴木伸元l 幻冬舎新書

●「やってみたら、こうだった」本橋信宏 宝島社

●「男性漂流」 奥田祥子 講談社+α新書

●「性愛奥義」植島啓司 講談社現代新書

●『「性愛」格差論』齊藤環・酒井順子 共著 中公新書

●「肉食系セックス」明日花キララ KKベストセラーズ

●「不倫」 中野信子 文春新書


女性の素晴らしさ、生理、妊娠の持つ意味を丁寧に解説いしてくれる人を見つけた。三砂 ちづる さんです。女性には必読本ですぜ。是非、是非・・


●「オニババ化する女たち」光文社新書

●「昔の女性はできていた」宝島社

●「不機嫌な夫婦」朝日新書

●「きものは、からだにとてもいい」講談社+α文庫

●「抱きしめられたかったあなたへ」同上


女性の生理について男性も少しは理解すべきでは?と思い、また当オフィスで販売している布ナプキンの意味を知るべくユーゴさんの本を読んでみました。


●「布ナプキン」産経新聞出版

性行動と切り離せない妊娠についても知るべきです。お勧めの本をご紹介します。

●「産む・産まない・産めない」松岡悦子=編 講談社現代新書


性行動というより脳科学の話ですが、脳科学のコーナーを削除してしまったので、こちらでご紹介します。


●「脳はこんなに悩ましい」池谷祐二・中村うさぎ 共著 新潮社

●「脳には妙なクセがある」池谷祐二 扶桑社新書

●「女の脳・男の脳」田中富久子 NHK出版

「養老 孟司」 編

何か読みたいなーと思うと、養老先生の本を探しては読んで来た。医学とは関係ない本も多いが、養老先生はどこかで解剖学と結び付けることが多いので(解剖学者だから当然)、医学関係の本と分別しないでご紹介させて頂くことにした。読んで行くと先生の著は、科学(理科系)と文学(文科系)を合わせた立場からの教育論や思想のような気がする。


●「唯脳論」ちくま学芸文庫

●「からだを読む」 ちくま書店

●「養老孟司 アタマとココロの正体」日経ビジネス文庫

●「無思想の発見」ちくま書店

●「図解・人体博物館」 筑摩書房

●「あなたの脳にはクセがある」 中公文庫

●「毒にも薬にもなる話」 中公文庫

●「バカの壁」 新潮社

●「死の壁」 新潮社

●「スルメを見てイカがわかるか!」茂木 健一郎 共著 角川oneテーマ21

●「養老孟司の<逆さメガネ>」PHP新書

●「こまった人」中公新書

●「脳の中の過程」哲学書房

●「超バカの壁」 新潮社

●「考えるヒト」筑摩書房

●「君子の交わり、小人の交わり」王 敏 共著 中央新書ラクレ

●「日本人の正体」テリー伊藤 共著 宝島社新書

●「まともバカ」大和書房

●「自分は死なないと思っているヒトへ」同上

●「まともな人」中公文庫

●「カミとヒトの解剖学」築摩書房

●「ぼちぼち結論」中公新書

●「脳あるヒト心ある人」角田 光代 共著 扶桑社新書

●「読まない力」PHP新書

●「耳で考える」久石譲 共著 角川oneテーマ21

●「ガクモンの壁」日経ビジネス人文庫

●「男女の怪」阿川佐知子 共著 だいわ文庫

●「本質を見抜く力」竹村公太郎 共著 PHP新書

●「養老訓」 新潮文庫

●「解剖学教室へようこそ」ちくま文庫

●「養老孟司の人間科学講義」同上

●「真っ赤なウソ」PHP文庫

●「脳のシワ」新潮文庫

●「涼しい脳味噌」文春文庫

●「続・涼しい脳味噌」同上

●「運のつき」新潮文庫

●「異見あり」文藝春秋

●「臨床読書日記」同上

●「人生の疑問に答えます」太田光 共著

●「からだの見方」ちくま書房

●「かけがえのないもの」新潮文庫

●「脳の見方」ちくま書房

●「ヒトの見方」同上

●『「自分」の壁』 新潮社

●「脳と魂」玄侑宗久 共著 ちくま文庫

●「虫捕る子だけが生き残る」池田清彦・奥本大三郎 共著 小学館101新書

●「虫眼とアニ眼」宮崎駿 共著 新潮文庫

●「文系の壁」 PHP新書

●『「他人」の壁』名越康文 共著 SB新書

●「記憶がウソをつく!」古舘伊知郎 共著 扶桑社新書

●「環境を知るとは どういうことか」 岸 由二 共著 PHPサイエンス・ワールド新書

●「遺言」 新潮新書

●「半分生きて、半分死んでいる」 PHP新書

●「ヒトはなぜ、ゴキブリを嫌うのか?」 扶桑社新書


養老先生の母親の自叙伝を読みました。少し養老先生のことが分かったような気がしました。


●「ひとりでは生きられない」養老静江 かまくら春秋社


南 伸坊さんの「個人授業」編を養老先生の場所でご紹介することにした。南さんは各分野の大家である諸先生方の魅力を巧みに引き出している。読んでいる内に、生徒役である南さんが各先生方が持つ面白さを巧みに引き出していることに気付いた。授業は先生が一方的に情報を与えるのではなく、生徒がうまく引き出すことなんだなと、今になって気が付いた。反省してしまった(今気づいても遅い)。


●「解剖学 個人授業」養老 孟司 共著 新潮文庫

●「生物学 個人授業」岡田 節人 共著 同上

●「心理療法 個人授業」河合 隼雄 共著 同上

●「免疫学 個人授業」多田 富雄 共著 同上


養老先生の友人でおられた多田富雄 先生が脳梗塞に襲われ、長年闘病生活をなさっていたと最近になって知った。そんな時に書かれた本をご紹介したい。心理療法の河合隼雄 先生の本も、この場でご紹介します。


●「寡黙なる巨人」集英社文庫

●「残夢整理」新潮文庫

●「生命の木の下で」同上

●「露のみながら」柳澤桂子 共著 集英社文庫

●「認められぬ病」柳澤桂子 中公文庫

●「二重らせんの私」同上 早川文庫

●「意識の進化とDNA」同上 集英社文庫

●「いのちのリズム」同上 中公新書

●「生命の奇跡」同上 PHP新書

●「永遠の中に生きる」同上 集英社文庫

●「脳が考える脳」同上 ブルーバックス

●「人の心はどこまでわかるか」河合隼雄 講談社+α新書


解剖学の面白さを教えてくれた吉岡郁夫先生の本を、養老先生のコーナーでご紹介しても怒られないだろうと思ってご紹介します。


●「人体の不思議」講談社現代新書